涌谷 はうすぢゃやに別れを告げ、次に向かったのは登米市 豊里町。その名の通り北上川沿いにある『ショップ リバーサイド』このお店は一種独特なオーラがあり、以前より存在は知っており、仲間内では有名だったのですが、僕は初めての訪問となりました。
超弩級 タンノイ オートグラフが鎮座しており、主にクオード系、所謂イギリス系の機械で鳴らしているお店になります。
特に、僕の興味を引いたのは、今、我々がプロデュースしているエルビンアンプの第一号機があるとのこと。是非、対面したく足を運びました。
エルビンアンプについて詳しくは
こちらのお店は、2009年9月より開業。店主 佐々木 廣保氏。お店ではCLASSIC・JAZZ・オーディオ関連の書籍の買取や、希少なレコード針の販売、レコードの洗浄などの業務も手がけています。店の調度品も多種多様すごく面白い雰囲気です。
◼︎リバーサイドのシステムは〜
オートグラフ1980s’ K 3808を筆頭に、タンノイ スーパーレッド モニター 1979s’、ダイヤトーン P610を4発使った自作 モノラル専用スピーカーシステムで固められています。アンプにはクオード 22プリ、パワーはクオードⅡ。アナログ プレーヤーはガラード 301。LINN LP12。モノラル専用にFR-24+デノン102 トランスはウェスタン101を使った自作品。こちらは雑誌にも取り上げられたほどの自信作だそうです。
個性豊かなオーナーの入れるコーヒーを味わいながら、タンノイシステムで聞くJAZZもまたオツなものでした。この業界、特に個性派、こだわり派がすごく多いのですが、ここリバーサイドもまた然り。是非一度訪れていただきたいJAZZ 喫茶です。
こちらに沢山の写真で紹介しています↓
お問い合わせは〜
shop RIVER SIDE
店主 佐々木 廣保
〒987-0344 宮城県登米市豊里町迫 82-2
TEL 090-3757-3200
mail: shop_river_side@yahoo.co.jp
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