仙台紅茶教室 Lily’s tea 『カメラのある暮らしVol.3』
今回ご縁があり、仙台紅茶教室 Lily’s tea 『カメラのある暮らしVol.3』に光栄にも講師として招かれました。
仙台紅茶教室 Lily’s tea は名前の通り紅茶教室を開かれている、とても評判の良いワークショップです。主催のリリィさんは紅茶教室とは別に、評判の良いプロカメラマンを呼び定期的に「カメラのある暮らし」と題して教室を開いています。
今回は第3回目、光栄にも僕が呼ばれたのでした。
集まった生徒さんは11名、専業主婦の方から、フリーランスでプロを目指そうとしてる方や、ネイルアートの方、海外在住の方、ペット関係の方、会社を経営されてる方など多種多様。
共通して言えるのは、皆さん、SNSや、ウェブサイトなどで使う為、少しでも素敵な写真が撮りたいと言う願い。
なので、僕は、まずはじめにGoogle フォームを使い、参加メンバーに個別にアンケートを回してみることにした。↓こんな感じ。
この度、講師を任命いただきましたフォトグラファーのてらぎしこういちと申します。
私は仙台市 扇町でフォトスタジオを経営しております。主な業務はスタジオ撮影、ロケ撮影、コマーシャル、ファッション・音楽ライブ・絵画、美術作品などの撮影などをしております。
この度、写真教室を開催するにあたり、事前に皆様のご要望をお聞きしたく、アンケート形式でご質問をさせていただきますのでフォームに沿ってご回答ください。結果をもって講義の内容を精査し、有意義な内容のワークショップを展開できたらと思っております。写真はとても素晴らしいものです。
光を使って自分の世界を表現したり、周りの大切な人たちの素晴らしい一瞬を記録してみたり、写真を使って人に思いを伝えてみたり、SNSやWebサイトを使いご自身を表現してみたりと、そのスキルを身につけることにより、より自由な素晴らしい世界がひらけます。
少しでも、皆様のお力になれるよう頑張って参りますので、ご協力よろしくお願いいたします。
敬具 Teragishi photo Studio® 寺岸 宏一
世の写真系ワークショップは色々あるみたいで、
それはレベルもお値段もまちまち。それこそスマホ教室から始まり、その講師のレベルも色々とあるみたい。
所謂、SNSなどが普及し、そしてフィルムが死に、街には自称写真家が溢れているように思える。なにをもってプロカメラマンかというのはそれぞれの価値観によるものなので、そこに需要があれば、それはすぐにでもプロカメラマンになれるという、これまた、資格等のない職業の共通のルール。
まぁ、それはさておき、僕の場合は、やはり講習を受けていただけるのならば、ある程度、確りとしたものを学んでもらいたいと思う。ただ、そこに集まる方たちの写真やカメラに対するスキルみたいなものがまちまちなので、このような展開で事前にあたりを付けた。
実のところ、恥ずかしながら、これまでの写真人生で、このような多くの女性に囲まれ、カメラ講座なるものの経験がなく、昨晩は一睡もできずジタバタしておりました。
プロ向けのワークショップと違い、何を教えて良いものか、そんな流れの中、始まってみると、それはスルスルと進行して、生徒さん方も積極的に疑問、質問を投げかけていただき、10時30分からあっという間に約3時間。
限られた時間のため、全員の質問や、テクニック、設定など手が回らず、どこまで伝えられたかはわからないが、それぞれに何かしら写真について感じてもらえたんではないかと思う。
写真はすごく素敵です。
人には様々な表情があります。写った写真に自分が写ります。どんな写真を撮りたいか、その写真で何を伝えたいか。
お集まりいただきました皆様、今回は大変お世話になりました。また、どこかでお会い出来るのを楽しみにしています。こんな素敵な機会を作ってくれてありがとうございました。また、何かしらの機会があったら、ワークショップも開きますので、今後ともどうぞよろしくおねがいします。
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