9月RECAROシートを入れてからというもの
JB23 レストア14回目です。9月にRECAROシートを入れてからというもの、ことさらJB23に乗るのが楽しくて仕方がない日々が続いています。
その間、SkipMartinの青山スタジオの撮影のために仙台と東京を往復したり、個展中は仙台・蔵王往復120km、搬入搬出含め10日間で合計1200kmなど、10月はざっと2500kmほど走り、その間腰痛とは全く無縁の移動ができました。
RECAROシートの、そのなんたるかを凄く実感しました。
今回はタイヤの入れ替えです。
で、早いもので11月、そろそろ冬仕度と思い、今回はタイヤの入れ替えです。
7月にTOYO TIRES TRANPATH M/T に入れ替え、足回りをモンスポのハイトアップ、前後バンパーのチョップと FRPバンパーに入れ替えとカスタムしてきました。JB23純正のタイヤサイズは175/16。TOYO TIRES TRANPATH M/T は195/16。
もうこの段階で、すでに2サイズアップしていたのですが、今回はギリギリまで攻めてみようと5段階アップの225/16をチョイス。もちろんタイヤの外径も厚みも増して、よりハイリフトに。
はみ出しているかと言われれば、なんとなくはそんな感じがしますが、見て見ぬ振りを決め込みました。
さすがにノーマルの5段アップ、のり心地、燃費等は確実に悪化してると思われますが、コーナーでの食いつきは非常に良く、ロードノイズもマッテレとそんなに変わりません。あえてホイールは無骨な鐵チン。缶スプレーで適当に塗り上げました。この太さと厚み、グッとオフセットしたリムに萌えます。
あと、付け替えて分かったのですが、最初懸念してたほど、そこまでパワーを食われるという事もなく、燃費も変わりません。一番大きな収穫は、高速巡航の際、大径タイヤにしたことにより、ギア比が下がり快適になりました。
まぁ、今後色々な弊害が出てくるとは思いますが、このスタイリングを見たら、やっぱかっこいいのでしばらくこのままでいこうと思います。
事後報告になりますが、あれからマフラーも、またまた交換してしまいした。
あれほど気に入っていた『WirusWin/ウイルズウィン、ジムニーJB23用ショートマフラー』だったのですが、やはり50過ぎのおじさんが乗るにはいささか反社会的すぎました。このマフラーで1000kmほど走行したのですが、感想は、とにかく吹け上がりがよくて、レーシーなサウンドです。
用途によるとは思いますが、3000rpm上からのパワー感はかなりのものでしたが、街乗りがメインの僕は、その低速トルクのなさにこのマフラーを諦めました。
あと、やはり見た目でしょうか。今回のコンセプトは、乗りっぱなしのやれたビンテージ仕様。なので、豪華な見た目のオールステンは浮いてしまいました。
そこで、どうしたものかとかなり迷って選択したのが『HSTマフラー 』このマフラー、なかなかの優れもので、性能、形状共に純正同様、さらに純正のウイークポイントのサビの対策で、オールステンレスでできています。
おすすめなのでリンク貼っておきます!
上はそんなに伸びませんが、低速でのトルクは上々。ただ、こちらの写真のようにシルバーで、バンパーレスの車体につけた場合、限りなくダサいです。なので、取り付け前にワコーズの耐熱ペイントで艶消しに塗り替えました。
耐熱ペイントは、各社から色々出てますが、経験上他社のメーカーはほとんどダメだと思っていいです。ホームセンター物なんて確実に一月持たないインチキです。
値段は高いですが、買うならワコーズにしましよう。ここでケチると後々面倒なことになります。一応リンクを貼っておきますね。
今後、1月に車検を控え、今回は自分で持ち込み車検を取ろうと考えています。
来月から少しずつ地味に車検整備を始めます。
いじればいじるほど自分好みに仕上がる、凄く懐深いJB23って、やっぱり名車なんだなぁって思います。ほんの少しのバランス感覚と、センスにより車の見た目は大きく変わります。今後も人柱となっていじっていきますのでよろしくお願いします。
では。また!
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