『カルロスが行く!ジャズ&オーディオを訪ねて!仙台 鹿島台『Jazz WAN』Open!! 動画あり!!

Jazz & AudioWorld Society

仙台 鹿島台『Jazz WAN」Open!! Live at the Y.Suzuki & N.Katumoto JAZZ LIVE 2020″

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カルロスが行く!ジャズ&オーディオを訪ねて!2020 #276″

と、いうことで、本日、宮城県 鹿島台に新たに生まれ変わったジャズ喫茶『jazz WAN」開店のため撮影に行ってきました。開店記念 ジャズライブ、登米のイリオモテヤマネコ、スーパーギタリスト 鈴木 勇次&勝本 宣夫、久しぶりのライブも完璧!

ライブMovie 鈴木 勇次 & 勝本 宣夫
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もともと、お店は古くからある、老舗のオーディオ店。お店の佇まいが素晴らしく渋く、店内には店主自慢のオーディオ機器が所狭しと並べられています。

僕は、仕事柄、結構な数のオーディ系取材をしていますが、

この店は僕の中で1~2を争うほどのお店です。それはまさに、奇想天外、天上天下唯我独尊、複雑怪奇、支離滅裂。

平気で左右違うスピーカーが鳴っており、それで、不思議なことに、なんの問題もなく、普通に音が出ています。謎です。それ自体、一体幾つのユニットがどのアンプで、どれをドライブしているのか?。一応、店主には尋ねはしたものの、なんだか僕にはよく理解できず放置。

多分、この店は、きっといい音がどうのとか、仕組みがどうのなんて、それはどうでもいいことであり、ここは、新たなコンセプトで実のところ、音を壊さず、どこまで『システムを奇想天外に積み上げることが出来るかゲーム』をしているんだと、勝手に思うことにしました。僕のような凡人の下っ端には到底理解の及ばない世界。

僕は、すごくいいと思いました。

何でもかんでも規格化して、どれもこれもおんなじで、面白みもクソもない、そんな世界に一石を投じる『jazz Wan!!』是非、遊びに行ってみてください。店主の音にかける情熱は、まるで宇宙からのメッセージに聞こえるはずです。またこの世界の深さを肌で感じることができました。感謝!

一聴の価値あり!お勧めいたします!

そのほか、各方面から、たくさんの方がお集まりになって、常連さんにしてみれば、それは40年来のお付き合いでということで、この鹿島台の『jazz WAN」これまでも、これからも、ブラックホールのような、なんでも吸い込む吸引力で、周りを巻き込みながら、そして周りから愛され続けて行くことでしょう。

下記、ジャズ喫茶 アビーロードのBlogに開店までの道のり、面白おかしく書かれていますので、是非御覧ください!

店主の下心

開店の動機は
店主の新沢云く「生まれ育った鹿島台、元気を失った現状を見るに付け・・・ホットコミュニケーションの場を提供して何とか活力を取り戻したい!」
市会議員立候補の公約みたいなことを2/24の開店ライブ挨拶でもヌケヌケ言い放った。思わず吹き出した。
僕に作らせた手製のこの黄色いチラシのキャッチコピー「エースと自負して40年・・・」僕が勝手に書いたものだという事を差し引いても、手渡した時のニンマリ誇らしげな顔を見れば本音は別にある事はバカでも見抜ける。
オーディオ業界は体たらく、面白くもないバカ高い規格品が格差社会をいいことに大衆を無視し続ける現状に彼は「当店、高級な音創りポッキリ¥2,800」&「技術の民主化」と以前から問題提起を唱えている。
また、ここんとこ地域ではこの種の店が多く開店している。そこで同業店に一泡吹かせてやろう!
そんな魂胆が「エースとして・・・」に置き換わって、プロとして現状に一石投じてやろう!本音はそこにあると思って間違いない。
いよいよ楽しくなってなってきました。
僕との関係ですがABBYROAD開店以来の常連客です。僕の静かな佇まいとは真逆にワイルドに「リクエスト!マイルスの電化サウンドかギルエバンス」こちらがパワーがない時に限って言い放つ困ったチャンでもある。当然レコード棚にはないことになっている。

続きはコチラから!

一聴の価値あり!我ら Jazz & AudioWorld Societyがお勧めいたします!

↑ジャズ喫茶 Wan 店主からのご挨拶↑
本格的 ジャズ喫茶 Wan 2.11 OPENN!!
『エースと自負して40年の回答がここにある! 音楽オーディオ ファンへ、目からウロコのメッセージ』

・営業時間:PM 13:00~21:00
・要確認 TEL:080-3328-3902
・場所:宮城県大崎市鹿島台広長尻掛杉ケ崎38-4

MENU Coffee ¥500- 上島UCC セルフサービス(順次メニューを完備して提供予定)

Jazz & AudioWorld Society presents®では、カルロスアンドーネとともにジャズ&オーディオを訪ねる旅をしています。我こそはと思う方は是非お問い合わせください。取材に行きますので。では、今後ともよろしくおねがいします!↓

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協力

  • 佐沼 Jazz spot ELVIN
  • 松島 ジャズ 工房 アビーロード
  • 鈴木 勇次&勝本ノリオ
  • 千寿子ママ
  • 時代屋 動物病院
  • うなぎの田中家 櫻井孝樹 
  • audio sadistic 大庭
この記事を書いた人
Kouichi Teragishi

Teragishi photo Studio® 仙台在住のフォトグラファーです。

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