1986年 宮城県 登米市 佐沼で『JAZZ 喫茶 ELVIN』開業
稼業である生肉店『あんどう』の店舗を改装しELVIN一号店開店。その後、一号店開店から10年目、1996年より現在の場所 にリニューアル OPEN。今年で開業 32周年を迎えた老舗 JAZZ 喫茶である。
店主『カルロスアンドーネ』本名 安藤 吉英 年齢不詳
1970年開業、現在『世界一のジャズ喫茶』の異名を持つ 岩手県一関市 JAZZ喫茶 ベイシー店主 菅原正二氏の一番弟子であるとともに、菅原氏の有名諸書『ジャズ喫茶「ベイシー」の選択 ぼくとジムランの酒とバラの日々 (講談社+α文庫)』『聴く鏡』月刊誌『ステレオサウンド』等で頻繁に登場する当人である。
渡辺貞夫氏や日野皓正氏、坂田明氏、むろん故カウント ベイシー氏や故エルビン・ジョーンズ氏、その他多くの本場 JZAA musicianに至るまで、数々のライブ企画・運営、音響PAなどを兼任し伝説の名ライブに関与、現在も数々の伝説を更新中である。
また、時期公開予定の世界一のジャズ喫茶、一関 ベイシーを舞台にした映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』にも出演しています。映画の中で登場するエルビンジョーンズ氏の秘蔵映像は若き日のカルロスの撮影したものである。
『JAZZ SPOT ELVIN』の店名は〜
伝説のジャズ ジャイアント故エルビン・ジョーンズ氏により直々に命名を許された由緒正しいJAZZ喫茶である。蛇足だが、一関 『ベイシー』も故カウント ベイシー氏本人から直接命名を許された店名である。『カルロスアンドーネ』を命名したのは坂田明氏だという噂も。
JAZZ 喫茶の命でもあるオーディオ機器は〜
オールダイヤトーンで固められており、ウーハー40cmを筆頭に片側10発以上のユニットから展開されており、我々でさえ本当のところはまるでわからない謎仕様である。アンプは全て真空管で固められており、ターンテーブルはLINN LP12+SME 3009inp+SHURE V-15 Type IIIの組み合わせ。レコードの数はゆうに数万枚(こちらも正確には未確認である)とも言われる。
さらに、数々のJAZZ&オーディオ系組織を兼任しており〜
全国組織『Jazz & Audio World Society 連合組合』また、その分家である『audio sadistic』等の長を務める。近年では業界を震撼させた20世紀最大のスピーカーシステム『ALTEC VOTT A1』を現代に甦らせた張本人でもある。『the ELVIN SOUND MANUFACTURING Co.,』にてオリジナル音響システムの開発・販売や、数々のJAZZ LIVE CD プロジェクトを手がけるなど、精力的活動は年々激化している。
・・・と、僕の知る限りにおいても書ききれないほどの逸話をもち、
約半世紀以上、日本のリアルなJAZZをめぐる歴史を築いて来たJAZZ 喫茶 ELVIN。仙台発の人気ナンバーワン情報誌『りらく』2018年10月号 特集『秋、ジャズの音につつまれて』にも掲載されております。
宮城県登米市迫町佐沼江合1-10-5
TEL 220-22-8793
カルロス アンドーネ氏 フェイスブック JAZZ spot ELVIN フェイスブック
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