PHYSICAL SUPPORT(LLC)でのロケ撮影
Teragishi photo Studio®です!先日、PHYSICAL SUPPORT(LLC)Webサイト用の撮影を依頼されました。
仙台市泉区長命ケ丘にあるパーソナルトレーニング専門のジムです。代表の井田氏にお話を伺いながら、所狭しと並ぶトレーニングマシーに興味津々。どのような絵を作ろうかとワクワクしてしまいました。
当日は、ジムのトレーナーさんや常連さんが加わってくれて、マシンを使った各メニューでの実践や、グローブを付け、まさに本番さながらの迫力でのミット撃ちなどの撮影をこなしました。各人汗をかきながら真剣にトレーニングに勤しむ姿はまさに圧巻。
仙台ではなかなか珍しいパーソナルトレーニング専門のジムなので、この頃、運動不足とか、お腹が出て来たなんて方、是非、問い合わせてみてください。
http://physical-support.net/contents_7.html
TEL 080-5554-2714 井田
〒981-3212宮城県仙台市泉区長命ヶ丘5-1-14-1F
撮影メモ
今回の撮影には、ストロボを持ち込み撮影をした。ジム内は長方形で入口側全面ガラス張り。入り口方向から中に向かってシャッターを切った場合、順光で、それは全然面白みがなく写真にならない。なので、基本カメラ位置は奥側から入口に向かって撮影をすることになるのだが、もちろん逆光になるので、ハイスピードシンクロを使う事になる。あと、ボクシングなどの場面で動きを止めるためにも必須。
機材は、CANONを中心に、ライティングには100cmのアンブレラを一灯と、クリップオンを直当てで一灯の2本立て。機材はGodoxシステムGodox AD200Pro/Godox V1を使用した。前回のロケでも使っていたので、そこそこの組成は確認済みだったのだが、今回のようなスポーツの場合連続して発光しなくてはならないので、連続発光の性能はどうなのかなども検証しなくてはいけない。ストロボにとってはかなり過酷な現場になった。
結論から言うと、正確に発行回数を数えていたわけではないのだが、60発ぐらいで一度オーバーヒートのランプが付いた。撮影中、なんだかチャージが遅くついてこないなぁ、、と、思っていたら実はオーバーヒートだった。ただ、実際にオーバーヒートしたわけではなく、安全装置がかかる仕様だったみたいで、再起動したら何事もなく動きはじめた。今回の撮影で総枚数2000カットほど。全部がストロボを使ったわけではなかったが、バッテリーも上がらず、大きな問題はなかった。
一応、リンクを張っておくので、参考にしてほしいい。
後、今回、ほんとにおすすめなのが、この新しくなったGodox のS2ブラケットだった。AD200丸い発光部のクリップオンストロボを難なく挟み込むことができ、そのロック機構も優秀で、以前のS1に比べたら運転の差。今回はこれに100cmの傘を使った。これも一応貼っておく。
今回の現場のように一人でオペレーションしなくてはならないときには、傘につきる。このS2になってもっと傘がつかいやすくなったのは助かった。ある程度の集光のコントロールの効くシルバーディープ、逆光気味に当てることによりなかなかシャープで強い光が作れるので、今回のような汗感を演出するようなハイライトのエッジを表現するには特に都合が良かった。
以上、参考にしてほしい。
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