
伝統のある『桜井薬局セントラルホール』は、先ごろ『誰も知らない劇場』としてリニューアルされました。そこで11月に行われるMorenaのflamencoのライブ撮影を依頼されました。
そして、なぜだかその仕事にくっついてきたのが、舞台の袖の階段制作。本当はカメラマンのはずなのですが、元々がもの作りが好きなため、この制作を請け負うことにしました。
この階段は伝統あるホールに常設されるとの名誉。20年は持つように25mmの丈夫な板材をセレクトして、きっちり組み上げた。今から各部にヤスリをかけ、面を整えて、塗装に入る。情熱のフラメンコのステージに合う色を、昨日の夜、サラ・バラスの映画を見ながらイメージした!うまくハマればいいのだが。
まぁ、いつものことではあるのだが、やはり慣れないジャンルの撮影と、初めての現場での撮影。日に日に撮影のプレッシャーは高まるばかり。所詮、大して儲かる撮影ではないにしても、写真は後々残るもの。そのフラメンコの撮影の前に、イメージ構築のため、半ば、頭おかしくなるのではないかと思われるほど毎日資料と格闘している。
中でもこの二本の映画は素敵だったなぁ
Teragishi photo Studio® 撮影ご依頼はこちらから!
サイト内プリントサービスはこちらから!
コメント