JB23 レストア13回目です。
あれから、同時進行中のプロジェクトや自分の写真展の準備等、いくつか重なり死ぬほど忙しく、レストアの進行状況をなかなかまとめて記事にできないでいたのですが、我がJB23着々とレストアを進めておりました。
で、今日は午後からJazz & AudioWorld Society『世界一のオーディオリスニングルームを作るぞ大作戦』で築館まで走ってきたのですが、さすがRECARO、あれほど腰が痛くて辛かった運転が、一気に解消、ドラポジもピタッと決まってすごくご機嫌でした!
今回のシート載せ替えは、
狭いJB23なので純正のシートレールを生かして、RECARO本体を入れ替える作戦でやりました。
作業時間 込み込み2H。レカロ本体はお決まりの スズキ Ke スポーツの純正レカロの中古品。中古品といえどかなりの美品でした。組み付けは写真のように取り立てて難しくはありません。ジムニーのシートをバラシ、そのフレームにレカロを組み付けていきます。
一つだけ注意点があります。ジムニーの軸とKeの軸はサイズが違いますので、移植する時は気をつけて組み付けてください。
あと、もう一点、後日判明したのですが、この仕様では車検を通せません。車検時は、元のノーマルシートに戻さなくてはいけませんので、パーツ・部品・ビス等無くさないように保管してください。詳しくは↓
シートの入れ替えにも散々迷いました。
友人のジムニーを見ながらいろいろ考えたわけですが、レカロ本体、既製品の物に入れ替えた場合や、フルバケにした場合など、どれもこれもホールド性、カッコよさはかなりになるのですが、狭い車内のジムニーには色々と制約が生まれてきます。
今回の純正レカロ、狭い室内にも問題なくフィットしましたし、ロングドライブ時、仮眠の為のリクライニング等も純正シートと同じように使えることから、この選択が今のところベストだと思いました。
しかしながら、このレカロというシート、本当に魔物のような座り心地ですね。一度自分の愛車に入れたら最後、多分、一生涯他のシートでは満足できなくなります。
ハンドルやシートなど、いつも体に触れている部分なので、すごく大切な部品だと思います。このシートを入れてから、撮影のため東京往復700kmとか何回かやりましたが、本当に快適でした。
今回、ひとまず運転席側のみ。次回は助手席側の予定です!
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写真展のお知らせ
会期:2019 令和元年9月21日(土)〜27日(金)
『next THE SAREE OF PINK!! 2019“』
詳しくは〜http://teragishi.com/tag/the-saree-of-pink/
会場:ミュゼ・マエナカ
http://musee-maenaka.com/wp/
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉小妻坂51-213
tel.0224-34-4455
尚、お名刺等をいただいています皆様には、こちらよりダイレクトに案内状をお送りする予定です。また、仙台カフェ&ギャラリーガレや中本誠司現代美術館など、お馴染みの場所にもDMを置かせて頂いておりますのでよろしくお願いいたします。
追記、本日より佐沼 JAZZ SPOT ELVIN にもDM置いてもらいました、是非宜しくお願い致します!
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